ES2 の LFO の概要

ES2 には、2 つのマルチ波形 LFO が搭載されています。どちらもルーター内でソースとして使用できます。

図。「LFO」パラメータ。

LFO 1 はポリフォニックです。すなわち、複数のボイスのモジュレーションに使っても、位相は固定されません。また、LFO はキー同期でもあります。キーを押すたびに、そのボイスの LFO 1 モジュレーションが 0 の位置から始まります。

位相が固定されないという特性を詳しく理解するために、キーボードでコードが演奏される場合について考えてみましょう。LFO 1 をピッチのモジュレートに使用する場合、たとえばあるボイスのピッチは上昇し、別のボイスのピッチは下降し、さらに別のボイスのピッチは最小値になるといったこともあり得ます。つまり、ボイス(ノート)ごとに独立したモジュレーションになります。

キー同期機能により LFO の波形周期は常にゼロから始まるため、各ボイスのモジュレーションは均一になります。LFO の波形周期がこの方法で同期されないと、個別のノートのモジュレーションは均一になりません。

LFO パラメータ